【シマノ】24メタニウムDC インプレ

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リール
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24メタニウムDCは超バーサタイルリール!! でも1つだけ欠点が‥‥

そういえば、24メタニウムDC買ってたよね?

どんな感じ??

凄くいいよ!

基本的にソルトフィッシング、特にシーバスで使ってるんだけどめっちゃバーサタイル!

これ1台でいいかなーと思ってるよ!

ちょっとした欠点もあるけど

へ~

そんなにいいんだ。

じゃぁどんなところがいいか解説してもらってもいい??

了解(`・ω・´)ゞ

24メタニウムDCの特徴

20メタをベースにdcの調整を外部ダイヤルで全てのブレーキ調整が可能となった新メタニウムdc
さらに、dc搭載機では初となるコアソリッドボディやMGL3スプールなど注目の機能が満載です。

9年ぶりのモデルチェンジで凄い注目度の高いリール何だよね!
使って見た感じはどうなの?

【外観・ボディ】
ボディは20メタニウムと同じなのでコンパクトでとても扱い易いボディサイズになります。
またボディ素材はマグネシウムになりますが、コアソリッドボディの恩恵でとても剛性感を感じる事ができます。
ただこれは人によると思いますが、コアソリッドボディのリールはクラッチ付近が少し高くなっていますので、包み込むようなパーミングは少しやりにくくなっています。ただリール自体はかなりコンパクトなのであまり気になりません。

なみにコアソリッドボディは、一般的なベイトリールは複数の部品でボディを構成しているけど、コアソリッドボディは1つの部品だけでメインボディを構成しているんだ。
部品の数が少ない分繋目等が少なくなっていてとても頑丈になるんだ。

【キャスト】
peメインでの使用が前提となります。
気持ちよくキャストできる下限ウェイトですが、5gが限界です。(気持ちよくキャストするなら7g)
キャストフィーリングですが、スプールの立ち上がりもよく気持ちよく飛んで行きます。
ブレーキも突然バックラッシュするような事もなく段階を下げる毎にブレーキが弱くなっていく感覚が掴みやすく扱い安いブレーキになっています。

【巻き感】
巻き感はメインギアが20メタニウムと違い恐らくは軽量化の為ジュラルミンギアとなっていますので、軽い巻き感となっています。
この巻き感を頼りない巻き感と感じる方もいるかと思います。ただポジティブに考えるとルアーを巻く釣りなどは、水中の変化などが頼りないからこそわかりやすくなります。
この軽い巻き感に関したは耐久性等が十分あるのであればメリットも多い巻き感だと思います。

24メタニウムDCの欠点

そいえば最初に1つ欠点があるみたいなことを言ってたけどどんなところ?

24メタニウムDCの欠点は、『ナロースプール』と『糸巻き量』です。
2つ書きましたが、これは糸巻き量の少なさとナロースプールの相乗効果による遠投先での巻き感の低下です。
主はソルトフィッシングメインで釣りをしています。ソルトフィッシングは遠投をする機会が多くあります。12ポンド100mのスプールにPEラインは1,5号で160m程しか入りません。
この状態で、例えば20g以上のシンキングペンシルを遠投すると半分近くラインが放出されます。
遠投先と手元にでは、ハンドル1回転での糸巻き量にかなりの誤差があります。
なのでこの欠点を改善するには細いPEラインを使うことになります。そうなるとリールの扱いが少し難しくなります。
以上が欠点になります。
ちなみにPEラインの号数はMAX太くても遠投を視野に入れるのであれば1,5号がおすすめです。

まとめ

24メタニウムDCは気になる欠点もありますが、『扱いやすい超バーサタイルリール』になります。
ルアーウェイトは下限が7gから上限は56g位が気持ちよく扱えます。この守備範囲の広さをDCの恩恵でかなり簡単に扱えるのがこのリールの良さであり凄さだと思います。
ただしスプールの目減りからくる遠投先の巻き性能の低下が自分の釣りにとってどうか考える必要があるかもしれません。
それでも『欠点を補う完成度の高い高性能リールだと思います。』

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